私が普段聴く曲はヴィジュアル系と呼ばれるジャンルだ。
そんな中でも一番大好きなバンドが「Janne Da Arc」である。
有名な『月光花』や『ダイヤモンドヴァージン』を聴いたことがある人も多いのではないだろうか。
バンドに関する詳細は公式ページやyoutubeを見てほしい。
ファン歴はメジャーデビュー時に発売した『RED ZONE』という曲からなので、1999年から。
今が2018年なので、ファン歴19年である。
マドモア会員だったり、CDは全パターン買ってしまっていた。
自分でいうのもなんだが、訓練されたファンである。
ファンになった当時は小3だか小4の頃だと思う。
2019/04/01追記:復活は永遠になくなったんだ。悲しいね。
【悲報】Janne Da Arcが解散を発表した件【ずっと待ってたのに】
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Janne Da Arcとの出会い
元々私は「GLAY」や「L'Arc〜en〜Ciel」といったバンドが大好きだった。
そんな時にいつだったか偶然、「Janne Da Arc」の『RED ZONE』が流れているのを聴いた。
もう20年近く昔のことなので記憶が定かではないがメジャーデビュー曲の『RED ZONE』に魅せられて、おこづかいはCDにつかっていた。
そこからぐんぐんと私はジャンヌダルクとともに成長した。
身長は、大きくならなかった。
初めてのLIVEで大阪へ
高1だったと思う。
初めてLIVEに行った。
私は九州に住んでいるのだが、初めてのLIVEはなんと大阪だった。
初LIVEで遠征を経験したんだ。
『Dearly~大阪城ホール~』というJanne Da Arcの集大成
なぜ、九州に住んでいる私が、大阪まで行ったのか。
理由は簡単だった。
彼らの長年の憧れである大阪城ホールでライブを行うことになったからだ。
ジャンヌダルクのメンバーはみんな大阪出身だ。
城ホは聖地のような場所らしい。
私は、初のライブで感動のあまり…ちょっと泣いた。
いや、ワンワンは泣いてないけどさ。潤んだ。
「Janne Da Arc」の曲の中に、『桜』という名曲がある。
その曲中に、気付いたら目が潤んでいた。
周囲の人もチラホラ泣いてた。
そして『DOLLS』という曲でも潤んでいた。
ライブの終わり際に歌ってくれた『Rainy~愛の調べ~』でも。
「これ程までに感動するライブがあるんだろうか…」と、初遠征の初ライブで思った。
一生、ジャンヌダルクのファンでいたいと感じたライブだった。
『Dearly』というLIVEの魅力
大阪城ホールという点以外にも集大成と言える理由はある。
『Dearly』は、演奏された曲の数も非常に多い。
25曲以上。
インディーズの頃の曲もたくさんあったり、有名な『月光花』から入った新規ファンでも楽しめたりと、Janne Da Arcの集大成のライブだったと思う。
全体通して3時間近かった記憶がある。
夢のような時間だった。
そして…ファンの間で語り継がれる超有名な出来事も、この『Dearly』というLIVEで起こった。
気になる方は「janne da arc ヴァンパイア」で検索すると出てくる。
ジャンヌダルクの布教用のライブDVDはDearlyが一番だろう。
これ程までに感動したライブを私は知らない。
そしてAcid Black Cherryへ
2007年、夏。
私は高校三年生だった。
バンドのボーカルyasuがシークレットライブを経て、Acid Black Cherryとしてソロ活動を始めた。
すごく華々しいデビューに見えた。
続いてベースのka-yuがDAMIJAW(ダーミージョー)としてデビュー。
他のメンバーも各々活動を始めた。
Acid Black Cherry(以下ABCと略します)は若い人も一度は聴いたことがあるんじゃないだろうか。
今も大人気だしね。
『Black Cherry』はVに興味ない人でも知ってる人多いよね。
私は…カラオケで女の子に歌ってほしいです!!!!
原点回帰のような『SPELL MAGIC』というABCのデビュー曲
ABCのデビュー曲である『SPELL MAGIC』は、激しいロックな曲調だった。
ジャンヌの頃は、メジャーデビューしてからというもの、シングルとして出す曲は、ポップな曲調が多くなっていた。
レコード会社の意向が大いにあったのだろう。
本人たちは、昔からのファンが求めているモノも分かっていたようだ。
ABCでソロ活動をするようになると、ヴィジュアル系の色が強くなり、激しいロックな曲調が多くなった。
フリーライブで演奏された曲を聴くと、ABCの目指す方向性が分かった気はした。
勘違いしてほしくないのだが、私はABCも大好きだ。
ライブも行ってるよ!ほら!
「欲しかったのは、愛。」なんですよねぇ…
「まぁ、1~2年でまた戻るだろう」
そう、当時は思っていた。
ジャンヌダルクとしてデビューして、あと少しで10年になろうとしていたのも、私がそう感じた理由の一つだった。
ただ、ABCもすごく好きだった。
大好きなyasuが歌っていたからね。
ABCは常に最高のパフォーマンスを披露できる
ABCはyasuのソロプロジェクトであり、yasu以外は全員サポートメンバーである。
ABCを支えるサポートメンバーはすごく豪華だ。
「La’cryma Christi」、「PENICILLIN」といった90年代に一世を風びしたバンドのメンバーがサポートする。
私は楽器を挫折したのだが、すっごいこと。
オールスターバンドみたいな。
ABCは10周年を迎えた
すぐに戻るだろうと思った高校時代から、10年以上が経過した。
2017年の夏。
ABCは10周年を迎えた。
最近知った人はおそらく、Janne Da Arcのyasuというよりも、Acid Black Cherryのyasuという認識ではないだろうか。
勘違いしてほしくないので一つ言っておく。
私は、古参か新参かなんてどうでもいい。
同じバンドが好きな人同士なんだから。
ただ、少しだけ寂しくなった。
ジャンヌダルクというバンドは、私の青春時代を支えてくれた偉大なヴィジュアル系バンドだ。
それこそ、小学時代~フリーランスとして独立開業したまで…
私が恋をした時も、失恋した時も、将来で悩んだ時も、支えてもらった。
yasuはもちろん好きだし、他のメンバーも、もちろん大好きなジャンヌダルクのファンだ。
ジャンヌダルクのファンということは、ABCだって当然好きだ。
…でも、Janne Da Arcの五人で、また、いつか、LIVEをしてほしいと思っている。
ずいぶんと私も年を取った。
ピチピチの10代だったのに、今やアラサーだ。
時の流れは恐ろしい。
おわりに:Jannne Da Arcは最高のバンドなんだって話
毎日聴いているジャンヌダルクの曲。
全然飽きない。
色々なバンドは好きだけど、やはり私の中で一番のバンドはジャンヌダルクだった。
だから記事にしてみました。
ほんと5年、10年ってあっという間ですね。
あなたには青春をともにしたバンドや歌手がいますか?